Author Archives: セニョール

土山人 大阪天満橋店の「蕎麦+かき揚げ丼セット」

土山人は、関西を中心に全国で6店舗 を展開されている蕎麦専門店です。ここでご紹介するのは、大阪天満橋店の「蕎麦+かき揚げ丼セット」です。

かき揚げと言えば、玉葱/人参/ごぼう等の野菜の具材が中心で、衣が多くて、べっちゃりしたかき揚げをイメージされる方もおられると思いますが、土山人 大阪天満橋店のかき揚げ丼は、そういう巷の「かき揚げ」とは違っています。

この日の具材は、海老、烏賊、ねぎ、玉葱、大葉(三つ葉だったかな…)が入っていたように思います。以前食べたときは、アスパラやほたてが入っていた事もありました。

かき揚げは、お箸を刺せば簡単に崩せます。衣が少な目でサクサクしています。お出汁は別に付いていますので、自分で好きなだけかけて食べられます。

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これに、少な目の蕎麦が付いてきます。この蕎麦も絶品です。暖かい蕎麦も選べますが、私は毎回、冷たいお蕎麦を選びます。

かき揚げ1

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旨いざる蕎麦をつるっと行きたい、しかし蕎麦だけでは物足りない…という方にお勧めしたい逸品です。値段は1,240円でした(2014年12月時点)。

 

 

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土山人のホームページ
http://www.dosanjin.co.jp/index.html

 

 

美々卯 大阪天満橋店の「蕎麦」と「天丼」

蕎麦もおいしい「美々卯」

美々卯といえば「うどんすき」で有名ですが、お蕎麦もおいしいですよ。私が良くオーダーするのは「かやくそば」です。焼き穴子、湯葉、お餅、里芋、鶏肉、椎茸、人参等が入って、とてもヘルシーです。 当然、麺も具もおいしいんですが、出汁(だし)が超旨いですね。お店に入ると香り立つ、あの出汁の香り。食欲をそそります。出汁は殆ど飲み干してしまいます。 同社のWebページを見たところ、やはり出汁にはこだわりをお持ちのようですね。蕎麦 は自家製粉だそうです。「こだわりの蕎麦粉を各店舗へ毎日配送」とありますので、各店舗で麺を打たれているのでしょうか。

大阪天満橋店は大川沿いの席がお勧め

同社のWebページによると、美々卯の店舗は全国で24店舗(関西で15店舗、関東 8店舗、中部 1店舗 2015年2月1日時点)あるようですが、私がお勧めするのは、大阪 天満橋店です。窓から大川沿いの景色が見られる、ゆったりとしたカウンター席で食事が楽しめます。大川が見える席としては、他に右奥の座敷があります。
美々卯カウンター1   美々卯カウンター2

天丼も旨い

この日は、大海老天丼のセットを注文しました。出汁が旨いので、天丼も旨いです。

天丼

天丼の出汁は別に用意されており(写真の左上)、自分で好きなだけかけて食べられるので、天ぷらやご飯がべちゃつく事なく、最後までサクッ/さらっとした食感が楽しめます。お蕎麦は暖かいお蕎麦と冷たいお蕎麦が選べますが、私は暖かいお蕎麦が好きです。当然、うどんも選べます。  値段は1,330円でした。普段のランチとしては少し高めになりますが、たまには良いのではないでしょうか。

お客さんは、年配の上品な感じのお客さんが多かったです。

 

美々卯のホームページ
http://www.mimiu.co.jp/index.php

大阪鶴橋の焼肉「白雲台」の「厚切りハラミ定食」

巷で「旨いお肉」と言えば、霜降りで脂の乗った柔らかいお肉…という事になると思いますが、私は

  • 適度に脂が乗っていて(=脂っぽ過ぎず)
  • 肉の味がして
  • 柔らかい

お肉が好きです。そういう私がお勧めしたい一押しの焼肉ランチがあります。大阪鶴橋の駅前にある名店「白雲台」の「厚切りハラミ定食」です。

ハラミは、横隔膜の辺りのお肉でホルモンの仲間です。牛1頭から2~3キロしかとれない貴重な部位だそうです。今でも旨いハラミを出してくれるお店は少ないと思います。白雲台では、レギュラーメニューで何種類かのハラミが食べられますが、私は今回ご紹介する鶴橋駅前店の「厚切りハラミ定食」のハラミが一番好きです。

ハラミ3

価格は1,350円。お昼限定ですが土日祝でも食べられます。お肉は150g、ご飯の大盛りは無料。ナムル3品、サンチュ(葉野菜)、キムチ、わかめスープ、食後にはフルーツ(この日はパイナップルでした)も付いて、超お得です(以上は2014年12月27日時点の情報です)。

ハラミ4

上の写真は2人前分のお肉です。

 

ハラミ5

焼くとこんな感じです。まるでステーキを焼いているような感じです。弾力があるけれど柔らかく、噛めば肉本来の味がして、適度に脂も乗っていて、最高です。

最後に…お店のお姉さん達は、皆、一生懸命働いておられて、笑顔で明るく、気持ちの良い接客をしてくれます。楽しく食事をする上で、これも大事なポイントですよね。

白雲台 鶴橋駅前店のホームページ
http://www.hakuundai.com/tsuruhashi/index.html

 

東山三条「古川町商店街」を抜けた辺りの川の風景

この日は祇園四条から東山三条まで歩きました。
昭和の匂いが漂う「古川町商店街」を南に通り抜けると川が流れていました。

川

そこには小さなが橋がありました。

鴨

少年2人が覗き込んで見ているのは、川を泳ぐ鴨です。餌をあげようとしているようです。大阪の町中ではこういう風景は見られないです。ほのぼのします。

 

 

低価格なADSL 「hi-ho まとめてADSL-eコース Neo12Mサービス」

今更 ADSL?

So-net モバイル LTE ハイスピードVプラン」だけで自宅のブロードバンド用とモバイル用を兼ねるのは難しいと判断し、自宅用に常時接続のプロバイダを探す事にしました。自宅でも「So-net モバイル LTE ハイスピードVプラン」のWiFiモバイルルーターが使えますので、これを補うようなもので良いと考え、「価格.com」で見つけた「hi-ho まとめてADSL-eコース Neo12Mサービス」を試してみる事にしました。

価格.comから契約すると、キャッシュバックにより初年度の実質費用:582円/月、2年間の実質費用 1,372円/月の低価格になります。

 

hi-ho ADSLのモデムルーター

hi-ho ADSLのモデムルーター

実効速度を計測してみました

ベンチマークサイト「BNRスピードテスト」で実効速度を計測してみました。計測した時刻は、2014年12月6日(土)の23時~0時頃でした。結果は、下り1.65Mbps、上り869kbpsでした。

ADSLの下り実効速度

ADSLの下り実効速度

ADSLの上り実効速度

ADSLの上り実効速度

最初は光ネットワーク/LTEと比べて反応が遅いな~と感じましたが、暫く経つと慣れてしまい、通信速度でストレスを感じる事は無くなりました。動画も問題なく再生できます。当初は、遅く感じたときは LTEのWiFiモバイルルーターを使おうと考えていましたが、その必要は無く、LETのWiFiモバイルルーターは屋外専用で使う事になりました。

まとめ

今回導入したADSLの実効速度は、下り1.65Mbpsです。 数字では光ネットワーク/LTEより遥かに遅い速度ですが、体感速度ではそれ程の差はありません。お勧めしたい商品です。

 

月額162円でSIMカードが追加できる「So-netモバイルLTE ハイスピードVプラン」

DTI社の「ServersMan SIM LTE」を使った経験から、自宅のインターネット接続もLTEに替えてみたくなりました。それで「価格.com」のカテゴリ「ブロードバンド」で調べたところ、

  • WiFiモバイルルーター付き
  • 2年契約で月額2800円弱(キャッシュバックを考慮した平均額)
  • 1枚あたり月額162円強 でSIMカードが追加可能(2枚まで)

の「So-netモバイルLTE ハイスピードVプラン」の存在を知りました。最高速度(理論値)は下り150Mbps、通信制限は1ヶ月の最大データ量が5GBまで、3日間の最大データ量が500MBまでです。

我が家では、自宅のパソコンと嫁のタブレット(Nexus7)用にモバイルルーターを使用し、長男と私の2台のスマホ(PanasonicP-01DSharpSH-06E) 用にSIMカードを2枚追加して使う事にしました。

送付されてきたSIMカード

So-netからは、以下のようなSIMカードが送られてきました(mini-SIMの場合)。

So-netから送付されてきたSIMカードSo-netから送付されてきたSIMカード

So-netから送付されてきたSIMカード

名刺大のプラスティックのカードの2か所でSIMカードが固定化されています。この2か所を折ってSIMカードを外さないといけないのですが、下から勢い良く押すと、急に外れてSIMカードが飛んで行きました…。ゆっくり気長にねじった方が良さそうです。

WiFiモバイルルーター「FS010W」

モバイルルーターですが、私が加入した2014年3月頃は富士ソフト社製の「FS010W」が送られてきました。

富士ソフト社製WiFiモバイルルーター「FS010W」

富士ソフト社製WiFiモバイルルーター「FS010W」

このルータの最高速度は下り100Mbpsです。今は最新の「FS020W」(下り150Mbps)が送られてくるようです。
このWiFiルーター「FS010W」にASUS社ノートパソコン「UL20FT」をWiFi(802.11n)で接続して、ベンチマークサイト「BNRスピードテスト」で実効速度を計測してみました。計測した日時は 2014年12月06日23時頃、場所は大阪市内でした。
結果、下り23.03Mbps、上り2.45Mbpsでした。

「BNRスピードテスト」による「FS010W」下り速度

「BNRスピードテスト」による「FS010W」下り速度

「BNRスピードテスト」による「FS010W」上り速度

「BNRスピードテスト」による「FS010W」上り速度

下り速度は、それまで加入していたeo光の約半分の速度ですが、充分に使える速度です。

 自宅のブロードバンド接続として兼用できるか?

果たして「So-net モバイル LTE ハイスピードVプラン」 は、自宅のブロードバンド接続と外出時のモバイル接続を兼用できるでしょうか? 答えはNoでした。連休などで長時間使用すると、3日間の総データ量 500MBの制限にひっかかってしまいました。その時は東京都内に旅行中 だったのですが、GW中だったせいか、通常のWebページが見れなくなってしまいました。推測ですが、画像のダウンロードが制限されているように思いました。

2年間使用する場合の実質料金は?

価格.comでの契約後に気付いたのですが、24ヶ月目に解約した場合、モバイルルーターの割賦支払の残額(1290円×6回=7740円)を一括で支払わなければならないようです。この事を考えると、2年契約での1ヶ月あたりの料金は、2枚のSIMカードを追加して3500円程度と見込んでおいた方が良さそうです。

 まとめ

2年間、1ヶ月あたり3500円程度で家族3人のスマホ/タブレットのデータ通信料が賄え、しかもモバイルルーターも付いてくる…という事で、そこそこ使えるとは思います。…が3日間で500MBの制限に達した場合の通信速度は極端に遅くなりましたので、使い方には充分注意する必要がありそうです。

メーカー様には、以下の2点を強く要望したいです。

  • 速度制限時の通信速度として最低150kbps程度は確保して頂く
  • 速度制限時、有料のデータチャージで制限を解除できるようにして頂く

 

月額467円のデータ通信サービスDTI 「ServersMan SIM LTE」

最初に契約したサービスがDTI社「ServersMan SIM LTE」でした。月額467円! 驚愕の安さです。ただし通信速度は250kbpsに制限されます。250kbpsで何ができるのかと不安視される方もおられると思いますが、Webやメールを見る程度なら充分に使える速度です(少し待たされる程度)。

ただし地図を見たり、アプリをダウンロードするときは遅くて我慢できませんでした。動画も見れません。そこで、こういう時はオプションの「速度切り替えサービス」を併用します。

専用アプリ「ServersMan SIM Unlimited」起動画面

専用アプリ「ServersMan SIM Unlimited」起動画面

予めGoogle Playから専用のアプリ「ServersMan SIM Unlimited」(無料)をダウンロードしておき、速度が遅くて使い辛いと感じたとき、 このアプリで速度制限を解除して高速通信に切り替える事ができます。高速通信の料金は、データ量100MBあたり250円です。同じアプリを使って事前に購入(チャージ)します(100MB単位で購入可能)。有効期間は6ヶ月で、その間に使い切る必要があります。私の場合、使用頻度が低いためか、まとめて1GB(2,500円)チャージすると半年は追加チャージなしで足りました。

オプションで、050で始まる番号を使うIP電話や、SMSも使用できるようですが、私は使っていません。

おすすめポイント

月額467円の安さでWebサイトを見たりメールが使用できるのが魅力です。普段、地図や動画をあまり見ない人にお勧めします。

SIMフリーで格安スマホ生活!

ようやく私もスマホが持てました!

皆さんはもうスマホを使っていらっしゃいますでしょうか? 私も以前からスマホに憧れていたのですが、

  • バッテリーの消費が早い(毎日充電する必要あり)
  • 通信料が高額(毎月5~7千円?)

という点が気になり、中々購入できませんでした。ところがある時、「SIMフリー」な携帯電話機で使える格安な データ通信サービスがある事を知り、今では従来のガラケーとは別に、もう1台、スマホが持てるようになりました(2台持ちです)。通話にはガラケーを使用します。スマホの電源は普段OFFにできますので、(使用時間にも因りますが)バッテリーは数日持ちます。

「SIMフリー」って何?

「SIMフリー」の「SIM」とは「SIMカード」の事で、 Subscriber Identity Module Cardの略です。 SIMカードにはICチップが内蔵されており、 携帯電話機での通信に必要な情報が記録されています。

SIMカード(mini-SIM規格)

SIMカード(mini-SIM規格)

SIMカードは携帯電話内部の専用スロットに挿して使用します。

SIMカードのスロット(背面のバッテリーを外して挿すタイプ)

SIMカードのスロット(バッテリーを外して挿すタイプ)

携帯電話機で通話やデータ通信を行うには、このSIMカードが必要になります。 たとえばDocomoの通信網で携帯電話機を使用するには、 Docomo用のSIMカードが必要になり、またauの通信網で使用するには au用のSIMカードが必要になります。
殆どの携帯電話機は、構造上はSIMカードを差し替えるだけで各社の通信網で通信できるように作られているそうですが、現時点では携帯電話機に制限が加えられており、他社のSIMカード では通信できないようになっているそうです。

この制限を解除し、他社のSIMカード を挿して他社の通信網で使えるようにするには、携帯電話ショップに依頼して手数料(3,000円程)を支払って、この制限を解除してもらう必要があるそうです。この制限を解除し、他メーカーのSIMカードでも通信できるようにした携帯電話機の状態を「SIMフリー」といいます。

「SIMフリー」携帯電話機の購入方法

前記のとおり、何れかのメーカーの携帯電話機を購入し、携帯ショップで手数料を支払ってSIMの制限を解除してもらえば、「SIMフリー」状態の携帯電話機を手に入れる事ができますが、この手順を踏まなくても、最初から「SIMフリー」化された携帯電話機が販売されているケースもあります。Amazonでキーワード「SIMフリー」で商品検索すれば、SIMフリーの携帯電話機が見つかるはずです。

私が最初に購入し、今も使っている携帯電話機は、Amazonで見つけたPanasonic製「P-01D」です。LTEには対応していない3G用の端末ですが、2013年2月に新品を1万円で購入しました。2011年度冬春モデルです。

Panasonic社製スマホ「P-01D」

Panasonic社製スマホ「P-01D」

本サイトのカテゴリー「SIMフリー」では、このようなSIMフリーな携帯電話機に対応した格安なデータ通信サービスをご紹介しています。